黙想会のご案内

 オンライン・ギリシア語勉強会(原典講読)では1単元終わるごとに、勉強会で翻訳したテキストをもとにカトリック教会の伝統的な聖書の読みレクチオ・ディヴィナを用いて黙想会を行っています。今回のテキストは、マタイ福音書23章29-36節です。黙想の指導は高松尚志さんにお願いしています。

 日時:2020年11月17日(火)20:00~

 参加ご希望の方はe.p.s. (TwitterID: @eps27196820)までDMでお知らせください。ギリシア語勉強会のDMグループにご招待して、当日、ZoomのルームURLをお伝えします。

テキスト:

29 ああ、あなたがたはわざわいだ、律法学者たちとパリサイ派の人たちよ、預言者たちの墓を建て、そして、義人たちの記念碑を飾り立てる、偽善者どもよ、

30 そして、あなたがたは言う、「もし、私たちの父たちの日々に、われわれがいたならば、預言者たちの血において、彼らの片棒を担ぐ者とはならなかったであろうに」。

31 このことゆえに、あなたがたは預言者殺しの息子たちであると、あなたがたは自ら証明している。

32 そして、あなたがたの父たちの升目を、あなたがたは量るがよい。

33 へびよ、毒蛇の子らよ、どうやってゲヘナの裁きから逃がれられようか。

34 それで、見よ、私こそが、あなたがたに対して、預言者たちを、知者たちを、律法学者たちを繰り返し送る。彼らのうちからある者を、あなたがたは殺し、そして、十字架につけるだろう、そして、あなたがたの諸会堂の中で、彼らのうちからある者をあなたがたは鞭打つだろう、そして、町から町へと、あなたがたは迫害するであろう。

35 それゆえに、義人アベルの血から、聖所と祭壇の間であなたがたが殺したバラキアの息子ザカリアの血に至るまで、地の上に流された義人のすべての血があなたがたの上にあれ。

36 アーメン、我汝らに告ぐ、これらすべてのことがこの世代の上に、来るであろう。

※ 実際にレクティオ・ディヴィナを行いますので、20:05以降の入室はお断りします。ご了承ください。Zoomの操作方法が不安な方は19:30から会議室を開けていますので早めにお越しください。

※ ご出席の方は必ず携帯電話等、音が鳴る機器の電源を切ってご参加ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です