毎週、火曜日20:00からイクトゥス・ラボのオンラインギリシア語勉強会ではマタイ福音書の原典講読を行っています。聖書の学びの一環として、8月4日(火)に高松尚志さんをお招きしてカトリック教会の伝統的な聖書の読み方である「レクティオ・ディヴィナ」(神的聖書の読み)の学びをいたします。
原典講読では文献学的方法を用いて聖書を分析していますが、レクティオ・ディヴィナを学ぶことで霊的な聖書の読み方についても焦点を当てていきます。前半でレクティオ・ディヴィナについて解説していただき、後半で「読む」「黙想する」 「祈る」「観想する」ということを高松さんの指導で実際に体験していただく予定です。
特に前提知識は必要とされませんが、参加ご希望の方はできるだけ以下の参考資料を事前にお読み/ご視聴ください。
- lectio Divinaで味わう主日の福音 日本聖書協会
- 祈りを深めるために2「レクティオ・ディヴィナ」その2 高松尚志
日時:2020年8月4日(火)20:00~21:00
※ 実際にレクティオ・ディヴィナを行いますので、20:05以降の入室はお断りします。ご了承ください。Zoomの操作方法が不安な方は19:30から会議室を開けていますので早めにお越しください。
※ ご出席の方は必ず携帯電話等、音が鳴る機器の電源を切ってご参加ください。
聖書個所:マタイ福音書23章37~39節
※ ギリシア語勉強会ですのでギリシア語で朗読します。日本語訳は勉強会で訳したものを使用します。勉強会の学習の一環として行いますので、当日の質疑応答は勉強会出席者を優先させていただきますがご了承くださいませ。
申込方法:Twitterでe.p.s.宛にダイレクトメッセージをいただくか、イクトゥス・ラボのメールアドレスまでご連絡をお願いします。
ご参加をお待ちしています!
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